久しぶりの笑顔

何の因果か、某誌で加護ちゃんの、満面の笑みではないにしろ、ちょっとした笑顔を見ることが出来ました。
見た時は、自分の中でどこかホッとして、そして嬉しさがジワジワと込み上げてきました。

彼女がファンの前から姿を見せなくなってから1年以上。
途中、実家にいる彼女の様子を載せた某誌なんかもありましたが。

こうやってきちんとインタビューに応えてカメラに向かって微笑んでいる、少し痩せて大人っぽくなった彼女が見れたのは本当に嬉しいことです。

記事によると、去年のことから痩せてしまったりテレビをほとんど見なくなったりと、かなり精神的に追い込まれていたみたいで。
早期復活をファンは望んでいたけど、彼女の精神的観点からすると、この1年という期間が必要だったのかもしれません。

1年近く経ち、落ち着きを取り戻してから事務所との話し合いの機会を作ってもらい、今年の1月23日に上京。
一人暮らしをしながら事務所のお手伝いをしているとか。
1月末の冬ハロコンで彼女の姿があったのは、裏方として参加していたようです。

よく冬ハロでなぜ復活させなかったのか?というカキコを目にしましたが、自分はちょっと無理かなぁって思ってました。

まぁ加護ちゃんが舞台に立ったら、あさみ、みうなの卒業が紺コンが現れた以上のニュースになって、卒業話が飛んでしまったと思いますが…。

ジャニでも同じような出来事があって、自分は彼らの復帰の仕方を判断基準として事務所は見てそうだなぁと初め思ってて。
そうしたら、その彼らは研修生扱いの復帰に留まり、結局二人がいないまま活動再開することになっていました。

彼らの復帰が完全復活であれば、冬ハロでの復帰、歌わなくても紺コンと同じように舞台に立つだけだけど姿を見せる、なんてこともあったかもしれませんが、ジャニの扱い方を見て、あ、ないかなと。

で、某巨大掲示板なんかでは、誕生日付近にいろいろスレが立って、さてどうなるか?と感じてた時の某誌の記事。

事務所が某誌に載せることを決めたのは、何かいろいろ考えがあってのことでしょう。
何を考えているのか分からない事務所なので、ホントなぜかよく分かりません。
記事にある以上のやり取りはあったと思いますが。
この判断は良かったのか、悪かったのか?

とりあえず加護ちゃんの姿が見れたのは良かったです。
そして加護ちゃんの口(某誌の記事)から、「今後の希望ですか…。いつできるかわからないですけど、やっぱり……歌いたい……。」と言ってくれたのも、非常に嬉しいことです。

「歌いたい」。
なっちが活動休止して復活してくれた時に言ってくれた言葉でもあります。

加護ちゃんがしたことは、やっぱり社会的にも世間的にも良くないことでした。
自分は(記事を信じるなら)コンサート前日の深夜に出歩いて、喉に良くないことをしていた、というのもずっと引っかかってはいるんですが…。

人間、過ちを犯すことは、いくつになってもあること。
でも、そこを反省して、ミスした後に何をやるべきかを考えることが大事。

今一度自分の一番やりたいこと、歌いたいという気持ちを持っていてくれてるのが、すごく嬉しかった。

なちヲタはね、この想いをすごく感じたことがあるから。
その歌いたいって気持ちを受け止めたことがあるから。

この1年近く、あいぼんヲタが感じていた想いって、なちヲタはすごく分かる。
復帰時期が設定されていたとか、休止期間とかの違いはあるにせよ、いつまでも待ち続けて祈り続けていた日々…。

某誌のことや事務所の対応の仕方にいろいろ言いたいことはたくさんあります。

だけど、時期はまだ不明、白紙の状態であるにしても「ファンの皆さんや一般の方々からは甘いと思われるかもしれませんが、本人の反省ぶりや、まだ19歳という年齢を考慮し、再起に向けて、一から準備していこうと考えています(某誌の記事より)。」という事務所のコメントが聞けただけでも、希望の光が射してきたなと思えます。

今年の夏ハロ
なっち春ツアーのゲスト?(は、なっちコンサートツアーじゃなくて、あいぼん復帰ツアーになってしまうので微妙だけど…)
秋にWでツアー?
いや、もしかしたら加護ちゃんが二十歳になるまでかもしれない。

でも、加護ちゃん自身も事務所も復帰を目指して努力してくれると宣言してくれた。

それが某誌上でのことで、つんく♂さんの言葉だったり公式サイトでの発表じゃなかったのは自分の中では残念でしたが…。
復帰しても、なかなか活動はスムーズにいかないかもしれないけど…。

大丈夫さ、ファンがついてる。
メンバーがついてる。
スタッフがついてる。

そして何より相方の辻ちゃんがついてる。
誕生日にお祝いのケーキも持ってきてくれた、そんな二人の絆がある限り、Wは不滅です。

また二人で「ダブルユ〜で〜す」とポーズして、満面の笑みでファンの前に現れてくれる日を願ってます。