ミキティ舞台初主演

先日の新曲発売のニュースから日をあまり空けずに、舞台初主演というニュースが出てきました。


ミキティ おいらん役で演劇初挑戦

元「モーニング娘。」の藤本美貴(22)が演劇に初挑戦、初主演する。
ドラマ「北の国から」を手掛けた杉田正道プロデューサー演出の文芸作品「HAKANA」(東京・明治座、4月18〜27日)で、絶世の美女の花魁(おいらん)役。
5年ぶりのソロシングル「置き手紙」の発売も決定し、一時の“恋愛モード”からすっかり仕事に“本気モード”だ。

藤本も「私にとって初めてのことをたくさん経験し、成長させてくれる舞台になると思うのですごく楽しみ。私なりに一生懸命やりたいです!」と張り切っている。』(スポニチより抜粋)


元々ある舞台を、井川遥さん主演で杉田さんが演出した舞台が「HAKANA」で。
それをミキティが主演で再演すると。
なんかややこしいけど(^_^;)。

で、前作はどんなものだったのか?、ちょっとググって行った人達のレポを読んでみました。
大体が舞台をいろいろ観ている人だったので、けっこう酷評する人もいれば、面白かったという人もいて。
舞台自体が休憩含めて3時間はちょっと長いとか。
出演者への称賛、ダメ出しが多かったかな。

その中で、ちょっとだけ気になったものが(^_^;)。
そのレポを書いた人は舞台をけっこう観てるっぽい人だったんだけど。
観客の割合の半分が男性で驚いたと。
なんか普通は女性の方が多いらしく、井川さん目当てで観てる人が多かったらしい。

半分で驚いてたら、今回の再演はもっと驚くだろうね。
9割以上が男性で(爆)。
舞台の観客ってそうなんだぁ…と、ちょっと自分って無知だなって思いました。
まぁハロー絡みでしか舞台観ないしね(自爆)。


で、その観客の9割が男性になる場所ですが(笑)、今回は明治座という立派な所で。
前作はパルコ劇場で収容人数が約400人。今回の明治座は約1300人。
なんと3倍以上のキャパを用意したことになる。

それだけ藤本美貴っていうネームバリュー、もしくは事務所のメンツで(爆)、この会場を選んだわけで。
これだけでも、今回のミキティの復帰は、事務所的にも力が入ってるんだろうなと思いました。

だったら新曲も(ry…。


ミキティの演じる「儚」ですが、所謂メディアが記事で紹介する表現を使うと、「体当たりの演技」を必要とする役っぽい。
かな〜り際どい表現や台詞が前作にはあったらしい。

ハロメンに対して、水着のTバックや、温泉ロケでのバスタオルを巻いての入浴シーンでさえほとんど許してこなかった事務所。
今までだったら許すことがないような場面が多くありそうなんだけど。

もしこれが前作同様に行われるとしたら、それはミキティも事務所もかなりの覚悟を決めて出演を決めたんだなって思います。
もしかしたら今回の復帰はいろんなことの大転機になるかも。
なかったら……………、、、、、自分の中ではあんまりして欲しくない方向性だから。
まぁそれはそれでいいかな(爆)。


あと気になったのは共演者の方々。
前作はかなり舞台のベテランの方々が出演されたようで。
井川さんが初舞台だったらしく、そういった意味で主演をバックアップさせる体制を作らせてあげてたのかなと。

ミキティは初舞台ってわけじゃないけど、初主演で、しかも復帰一発目の舞台ってことで。
リボンの騎士」ですばらしい演技をしてくれているので、その辺りのことは心配ないにしても。

舞台をたくさん経験している人で周りを固めてフォローしてくる。
または舞台を演技で引き締めてくれる人がたくさんいてくれたら、と思うんだけど。

もちろん今回もベテラン俳優さんはいらして、その方々がやって下さると思いますが。
どうも若手やお笑いさんがいるので、ちょっと違う方向へズルズルっと行きかねないかなぁって不安があります。
でも、そこは杉田さんというすばらしい演出家がやってくれるので、信用してればいいのかな(^_^;)。


誤解を招く言い方をすると(爆)、変にハロー色とか出して欲しくないなぁって。
9割男性の観客wもニューミキティが見たいわけで。
舞台をたくさん観てる人達にも絶賛してもらえる舞台にして欲しいんですよね。

だからレイザーラモンが出るからって、変に一発ギャグとか入れて欲しくないし。
本編が終わった後、歌を歌うとか間違いを(爆)起こさないようにして欲しいです。


というわけで、特に行く予定を立てたわけではないのですが(自爆)。
いつものように、あ〜だこ〜だ言ってみました。
が、いつものように期待はめちゃくちゃしているので、ミキティにはいろいろなことをぶつけて(爆)演じきって欲しいです。